ヒノキクラフト品質

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じつは、とても汚れづらいのです。「ひのき」という素材は。「ひのき」は、やさしい木肌が特徴で、まっさらな木綿をイメージされる方が多い素材です。そんな心地よい手触りゆえに、汚れに弱くお手入れが大変かなと想像してしまいます。そもそも、木というもの ...

ヒノキクラフト品質

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ヒノキクラフトの製品は、自然素材を原料とした天然オイルで塗装しています。オイル塗装の利点は、木の呼吸を妨げず、木本来の手触り、風合いを損なわないこと。ヒノキクラフトのテーマである「きもちいい家具」として手触り、風合いは一番大事なものです。塗 ...

ヒノキクラフト品質

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 ヒノキクラフトの天板は、何枚かの板を接着し、大きな板に加工してあります。加工するときに、1枚1枚木の性質を見ながら、見栄えが良くなるように、自然に見えるように、はぎ合わせて天板を作ります。また、できるだけ天板の狂いをおさえるため ...

ヒノキクラフト品質

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「はぎ」は、数枚の板を接着剤で圧着し、一枚の大きな板を作る作業です。言葉にすると簡単そうですが、注意すべき点は数多くあります。出来るだけ板が反らないよう、見映えが良くなるように、そして木目の通りや色のグラデーションが自然になるような材の並び ...

ヒノキクラフト品質

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ヒノキクラフトでは、主に2種類の接着剤を用途や状況に応じて使い分けています。接着剤にも様々な種類があり、接着強度や硬化時間、色、耐水性の有無、環境及び人体の影響などの多くの性能を加味した上で、特に優れたものを使用しています。でも私たちは常に ...

ヒノキクラフト品質

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四角いものを真四角に組み立てること。寸分のズレなく90度ぴったりの角を出すこと。これは単純に思えて、実はかなり難しいことなんです。四角いものが四角でないと、様々な問題が起こります。引出の箱が真四角でなく歪んでいたら、開閉する時にガタツキが発 ...

ヒノキクラフト品質

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工場で完成形の家具を組み立てる際は、材料の接合部にボーリングという機械で穴をあけ、その穴に円柱状のだぼを打ち込み、強固に接合する方法をとっています。このだぼは、ヒノキよりも固いナラという木でできています。だぼ穴に接着剤を入れ、だぼを打ち込む ...

ヒノキクラフト品質

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学習机やテーブルの天板の角の基本的な面取りは、小さめの「3R」と大きめの「9R」、そしてその中間にあたる「6R」の3種類。この3種類、ほんのすこしの違いだと感じられるかもしれませんが、家具の手触りはもちろん、製品そのもののイメージを決定づけ ...

ヒノキクラフト品質

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製品づくりは、材料であるヒノキを「見る」ことからはじまります。当然ながら、ヒノキは木、生き物であり、それぞれ個性があります。爽やかな木目や節の状態、明るくて優しい色などの美しい個性を生かし、一方で反りや歪み、黒ずみなど、製品となった時に悪い ...

ヒノキクラフト品質

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杉の本棚(裏板あり、オープンタイプ)ですが、補強のため、貫(ぬき)と呼ばれる横に渡す板を取り付けています。これで、ずいぶんと横揺れが防げています。今ある商品も、気づいた点は少しずつ改善、改良を重ねています。お客様のご要望もできる限りすばやく ...