オイル塗装の行程
ヒノキクラフトの製品は、自然素材を原料とした天然オイルで塗装しています。
オイル塗装の利点は、木の呼吸を妨げず、木本来の手触り、風合いを損なわないこと。
ヒノキクラフトのテーマである「きもちいい家具」として
手触り、風合いは一番大事なものです。
塗装台に載せて、ウエス(布切れ)で塗装開始。
塗装中にサンドペーパー(180番のペーパー)、
塗装後に仕上げのペーパー(240番のペーパー)をして乾燥させます。
ヒノキクラフトでは、この240番程度のペーパー仕上げが
ひのき材の手触りをいちばん気持よく感じていただける仕上がりだと考えています。
また、水気のあるものを使用するテーブルに関しては、
2度塗り、3度塗りを行って、つるつるに仕上げています。
この出荷前のちょっとした手間で、より汚れが付きづらくなります。
ぜひ、「きもちいい家具」を手触りから実感してください。