ヒノキくずの再利用《牧場編》

家具制作の途中、ヒノキを削った時にでてくる檜くず。
ひのきがプンプン香ります。

ところ変わって、静岡市葵区杉尾の大畑牧場。
さっきの檜くずは、ここに運ばれます。

牛たちがエサを食べていて、

その後ろに発見!
これが檜くず。
牛たちの寝床に使われています。

子牛たちの足下にも檜くず。
混じりけのない100%ヒノキなので、牛たちも安心。

フンは檜と一緒にかき集められて、集積所へ一時保管。

牛のフンと檜のブレンド、堆肥のできあがり。大;200円、小:100円。
ヒノキという素材が、余すとこなく使われています。
自然素材の有効利用。

一通り見学後、
煮沸していただいたミルクはサラサラでした。

室内から室外へ。
ちょうど牛たちがのびのび散歩をしていました。

ふと出会った、かわいらしいヤギ。
気に入ったので「ゆきちゃん」と勝手に命名。

そして極めつけは、こいつ。

Hi!
My name is Bob!
っていう感じでした。
ちょっとボス風。