駿府匠宿・キッズ工房「空と森」|遊具什器お届け
昨年8月にリニューアルオープンした、
「駿府匠宿」別館、キッズ工房「空と森」。
リニューアル時には、
「ぐるぐるウッドデッキ」を制作させて頂きましたが、
今回は、遊具什器を2台納品、
ますます楽しそうな空間になってきました。
まずは、「ボール運び」というゲーム。
2本の紐を引っ張り、ボールを持ち上げ、
大小、さまざまな大きさの穴をくぐり抜けて、
山頂の、太陽の穴までボールを運ぶ遊具です。
使用している材料はもちろん、静岡のオクシズ檜。
オクシズの山々をイメージしたイラストが
かわいいらしい遊具ですね。
右へ左へと、両手でバランスを保ちながら、
山頂目指して、ボールを運びます。
思ったように運べず、子供も真剣な表情。
兄弟や親子で協力しながら、遊ぶことも。
キッズ工房のテーマは、「数字」を学ぶ。
ボール運びの下側へ、数字の回転板を製作。
入れた点数で、足したり、引いたり、掛けたりと、
遊びのなかで、子供たちが楽しみながら、
算数を学べる仕掛けがしてあります。
そして、もう一台、
ぐるぐるウッドデッキの奥へ、
「バランス天秤」という遊具を製作。
上から吊るされた円盤に、
大小さまざまなヒノキの枝を、
バランスを保ちながら乗せていきます。
そーっと、
そーーーっと並べて、バランスをとります。
円盤がひっくり返らないように、
バランスをとりながら、
ヒノキの枝をどれだけ乗せられるか、
ハラハラしながら競うゲーム。
自然そのままの木の表情を活かした、
バランスゲームです。
静岡市のオクシズ材を使った
木育スペース「キッズ工房(空と森)」。
本物の木の手触りを感じながら、
子供たちが楽しく学べる施設です。
自社工場・自社職人、少量製作だからこその、
手づくり品質と期間なしのアフターサービス。
創業から、家具産地で想いと技を込めてきた、
つくり手の顔が見える本物の無垢家具づくり
ヒノキクラフト。
■檜材について(参照/森林・林業学習館)