流しそうめん祭り2015 [本会場]

8月23日(日)、オクシズ玉川地区で開催、第6回「流しそうめん祭り」へ。
ヒノキクラフトも協賛して2年目となりますが、
今回は、会場手前の「玉川マルシェ」にて、ワークショップも開催しました。
ヒノキクラフトの、家具の素材・ヒノキの原産地でもある、玉川地区。
この玉川の自然の中で、この玉川の木を使って、
自然のありがたさ、そして身近にあるヒノキの素材の素晴らしさを、
親子で触れ合えるワークショップを通して、一人でも多くのみなさんに伝わればと思い企画しました。
「流しそうめん祭り」の本会場では、地元の素材を使った料理を販売。
ちょっぴり辛めの、「カレーの包み揚げ」が人気でした。
他にも、かき氷やたい焼きなど、いたるところに地元産の食材を使用。
どれも、美味!
今年から、かわいらしい『流しそうめん祭り』のマスコット「仁王様」Tシャツも販売。
ちょっと、欲しいかも。。
その他にも、昔ながらの遊び道具で「的あて」などを体験。
こういった道具も、子供たちにとっては真新しい「おもちゃ」。
竹でっぽうや輪投げなど、初めて手にするおもちゃに、子供たちは大はしゃぎ。
そうこうしている間に、流しそうめんの順番。
今年も長い竹スライダーに、ずら~っと人が並んでいます。
さてさて、みなの準備も万端。
目的のそうめんが流れてくるのを、待ちわびます。
スタッフの、
「流しま~す!」の合図のもと、流しそうめんが開始!
今年は、流しそうめん用にこの道具が大活躍!
昨年は、そうめんをすくい上げる道具がフォークだったので、
引っかかりが少なく、そうめんがすり抜け、すくい上げるのにひと苦労。。
今回はスタッフの方が考え、新たな新兵器を投入。
バスタ用の調理道具で、そうめんをすく上げます。
おーっ、これならツルツル滑るそうめんも、簡単簡単!
やっぱり美味しいですね!
自然の中で食す、流しそうめん。
おなかいっぱい堪能しました。
帰り道は、少し涼しくなってきた風を感じながら、会場を後にします。
8月も残すところあとわずか。
山間部の玉川地区は、一足早い、秋の訪れを感じる場所でもあります。
バスに揺られて15分ほど、次はサテライトステージ「玉川マルシェ」の会場へ。
会場手前の川原で、魚のつかみ取りが体験できるとのことで、
行ってみると、川原の一角を石で塞き止め、「アマゴ」が放流されています。
少しひんやりとした水の中で、川魚を追いかけます。
そして捕まえた魚を、その場で調理。
地元のボランティアの方が、囲炉裏で焼いてくれます。
囲炉裏で焼くと、見た目もなんだか美味しそ~!
はじめての囲炉裏で焼いた川魚。
魚が苦手なお子さんでも、これなら美味しく食べられるのではないでしょうか。
自然の中での遊びは、やっぱり良いですね。
子供だけではなく、大人だって童心に返って楽しめます。
今年も一日ゆったりと、玉川の自然を堪能できました。
引き続き、ワークショップの様子は、また明日。。