ひのきの端材を使って

 

7月30日(火)・8月6日(火)、静岡市内にある生涯学習センターにて、
工房「tass」の遠藤能範さんが講師としてダーラヘスト(スウェーデンの伝統工芸品・木彫りの馬)
のワークショップが開催されます。
ヒノキクラフトからは、製品に使えないヒノキの端きれを、素材として提供させていただきました。
ダーラヘストの参考写真。
ヒノキの端材に再び命が吹き込まれます。
日本では昔から木彫りの材料として、クスノキやヒノキが使われてきました。
それは、木材が加工しやすく、強度が強いという性質から、適材として使われています。
歴史的な建物や、木彫りの仏像など、きっと身近なところにも
ヒノキがたくさん使われているでしょう。
この夏休み、旅行で遠出される方も多いかと思いますが、
『ヒノキ』がどのようなところで使われているか、探索しながら旅をするのも良いのではないでしょうか。