家具の 引き戸と開き戸 どう違うの?
4本脚タイプの、引き戸収納
こちらは、開き戸タイプの収納
扉のデザインは、大まかに2種類ありますが、
どちらの扉が良いのか、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか
そこで今回は、2種類の扉についてピックアップ!
・引き戸タイプ
今では、洋風な空間でも使用されますが、和的なイメージもある引き戸
メリットとして、外側に扉が開かないので、収納部前の空間を広く取ることができ、
動線(人の動けるスペース)を気にすることなく、お使いいただけます
また、地震などのときに、扉が前側に開いてしまうことがないので、
中の物が外に飛び出てしまう心配が少なくなります
ただし、戸が前後に重なり合ってしまうため、内寸法の奥行が狭くなってしまうこと、
2枚の戸は、片側づつ開くので、大きめのものを収納しづらいということも
・開き戸タイプ
洋風なイメージのある開き扉
メリットとして、戸が2枚重なり合う引き戸と違い、収納内部の奥行を広く取ることができます
さらに、扉が収納部の外側に開くので、内部を有効に使うことができます
大きめのものや、大きさのあるものを収納する時に、便利な構造です
ただし、扉が外側に開くため、収納部前の動線を考慮しなければなりません
特に下駄箱は、玄関口の狭い建物の場合、扉の動きにご注意ください
ヒノキクラフトの家具は、和洋、どちらの空間にも違和感なく馴染むデザインに制作します
お部屋のスペースに合わせて、収納するものに合わせて、扉をお選びください