旅館の家具、調度品

旅館の家具1

いい旅館は、ゆったりとしたくつろぎの時間を与えてくれます。
薄暗い照明の中、青々とした鮮やかな色彩が窓から飛び込んできて、
何もせずただぼーっとしていても、何となく気持ちが満たされます。
こういう空間にこそ、日常の暮らしを豊かにするヒントがあるのではないか、
ということで、どんな家具、調度品が置かれているのか、
改めて見てみることにします。
(上の写真は某旅館の特別室。泊まったわけではありません。)
座卓
定番ですね。座卓と座椅子。
(部屋は一般室に移動しました。)
台
小さいテーブル。
灰皿を置いて、棚のように使っています。
ヒノキや杉で作ってもよさそう。
縁側
リラックできる低めの椅子と、コーヒーテーブル。
あと、光をやわらかく透過させる白いカーテンがありました。
鏡台とゴミ箱
鏡台と、小さなゴミ箱。
時間の経過とともにつくられた味があります。
ただ、アンティーク家具もいいけれど、
新品を自分の手で使い古していくのもいいです。
個人的には後者派ですが、古い家具から教えてもらうことはたくさんあります。
旅館のスツール
(特別室に移動。)
小さなスツール。
この上に電話が置かれていました。
旅館の照明
天井照明。
部屋の雰囲気は、この照明に支配される部分が大きいと思います。
そして、こういうのを、
スケッチ
こんなふうにスケッチしてみると、そのモノたちとより近づくことができます。
スケール(メジャー)がなくても、手で測ったりして。
家具を考えるうえでのヒントになります。
こんなことをしていると、
シンプルな暮らしと、必要最低限の家具、ということについて考えさせられます。
家具好きの方は、ぜひ旅館の家具に着目して、
自分の日々の暮らしにフィードバックさせてみることをおすすめします。
きっといいアイデアが生まれてきます。