土曜、雨の日の店内

久々に、店内をゆっくり見回してみました。

店内時計です。
18世紀後半~19世紀にかけてつくられた、
シェーカー教徒の家具。
厳格な宗教徒によるシンプルで実用的な家具は、
今もなお、世界中で使われつづけています。

実はこれ、パーツで仕入れて、職人が組み上げました。
組立が本当に大変で、
木工の機械がないと相当難しいのだそう。

店内では、完成品で破格の43,500円で販売しています。
(いやこれで安いのです。)
素材は、チェリー(桜)です。
時とともに色合いが変わっていきます。
広葉樹ならではの、重厚感がありますね。

そして、お客様にご提案いただいて最近置き始めた芳名帳も、
ふと気がついてめくってみると、
2ページ目に差しかかっていました。

ありがとうございます!