ヒノキに合う椅子

ジェネリック家具とか、リプロダクト家具だとか言われています。
意匠権の切れたデザイナーズ家具(昔の名作椅子)を、
別のメーカーが生産したもの。
ローコストで、これまで生産されてきた製品の半額くらい。

はじめは反対した。
だって、コピー製品だしニセモノだし。
何しろイメージが悪い。
ヒノキクラフトのショップは、本物志向でいくのでは?と。

でも、社長の言い分はこうだった。

・デザイナーのデザインを手頃な価格で楽しめる。
・デザイナーだって、安い価格でより多くの人に使ってもらいたいと考えたはず。
・すぐれたデザインは、使い手に大切にされるし、捨てられにくい。
・デザイン料が製品に含まれないから、当然安くできる。
・メーカーは、質とコストを追求するのが筋。
・いい素材を使っているし、長く使える。ゴミにならない。
・ヒノキクラフトの商品コンセプトにも、ある部分は合致している。
・それになんて言ったって、ヒノキの家具に合う。

ということで、ショップに数点展示してある。
意外にも、反応がいい。

もともと日本人の体格に合わせてデザインされたわけではないので、
私(身長148センチ)にはちょっと座面が高いけど、
背あたりとか、座り心地は本当にいい。
比較的、女性よりも男性に人気があります。

モノのどこにピントを合わせるかで
そのモノに対する見方が変わってくる。

本物=高額というこれまでの神話が崩れ始めている今、
何を基準にモノを選ぶのか、
そのモノとどう向き合っていくのか、
私たち生活者の大きな課題でもあります。

そんなことを考えながら、
いろいろ座り比べてみてください。
もちろん、ヒノキクラフトのオリジナル椅子も。

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Posted by hinokicraft