日本の森

人の手が行き届いた、ヒノキ林。

枝打ちされていて、下までしっかり光が差し込む。
これで、すくすく育つ。

山脈の表情。
緑が針葉樹林、その他は広葉樹林、か、伐採跡地。
紅葉は、もう終わっているもよう。

ここは、静岡市街地から井川方面に向かう途中の、
富士見峠付近。
社長のオフロード・ツーリングコース。

「なぜ、行くのですか?」
「山は、いいから。」
「何がいいの?」
「みんな、いい。色、におい、形。
四季を通じて楽しめる。
シカ、カモシカ、タヌキ、イタチにも会える。
山の中は危険が多いから、その危険を感じたときに出るアドレナリン。
これを求めて行く節もあるかな。
身の危険を察知する感覚って、
街にいると鈍ってくるから。」

ということらしい。

(Who moved my cheese?)

このあたりの森も、ヒノキクラフトの故郷。
こんな山奥のヒノキが、はるばるやってくる。

富士山。
さすが、富士見峠。