植樹レポートin梅が島2009

5月1日(金)、静岡市の安倍川上流域、梅が島の大谷崩れで
植樹のイベントに参加しました。

「いのちの森づくり静岡少年団」が主催し、
(株)白鳥建設(白鳥代表)、いのちの森づくりネットワークの方々の指導のもと、
昨年6月6日の第一回に引き続き、このたび第二回を迎えました。

今年は、大河内小学校の1年生~6年生26名、教職員6名、
ボランティアの方々も集って、
5月の晴天の中、植樹を行いました。

まずはポットの用意。
苗木を支える器を作っています。
素材は段ボール。その中に湿らせた新聞紙を敷き詰めます。

段ボールも新聞紙も、もとをたどれば木が原料。
だから、木が再び大地に戻るというサイクルが実現しています。

さて、穴を掘ってポットと苗を埋め込む作業です。
ヒノキクラフト代表の岩本氏も参戦。

恒例の、プレート取り付けも完了しました。

木を植える、というささやかな行為ではありますが、
木や森に関心を向ける子供たちや親御さんが、
少しでも増えたらそれだけでも十分です。

少しずつ苗が大きく成長して、
やがては土壌を支えてくれる大きな森になれば、
それはとても有意義なことです。

これからも、機会があるごとに参加させていただこうと思います。
参加者のみなさま、おつかれさまでした。

(私は残念ながら店番でした。しばらくご無沙汰な梅が島、行きたいです。。)

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Posted by hinokicraft