幼稚園用のロッカーのオイル塗装
倉庫内にだだっと並んでいるのが、幼稚園用に製作したロッカー。
天板と地板には樺桜、裏板には杉、ほかは全部ヒノキです。
もちろん、すべて無垢の木でできているので、子供たちにとっても安心です。
写真は、スタッフが塗装作業を行っている様子です。
ロッカーとロッカーのわずかな隙間に、人が埋もれています。
ちなみに左手にちらりと見えるのが、ヒノキクラフト倉庫の番人「鉄人」です。。
家具は大きければ大きいほど塗装も大変で、
このくらいの台数になると、翌日は必ず筋肉痛になってます。
自社工場・自社職人、少量製作だからこその、
手づくり品質と期間なしのアフターサービス。
創業から、家具産地で想いと技を込めてきた、
つくり手の顔が見える本物の無垢家具づくり
ヒノキクラフト。
今回は私も塗装と金具付けに入りましたが、
塗装はスクワットをやるくらいに足腰を曲げるので、モモにダメージが集中。
入社したては、毎日のように塗装をやっていたのでコツはわかっているのですが、
黙々と塗り続けていると、汗はひたひた、頭はくらくら。
夏じゃなくて、よかった、ほんとに。。
製造業は、モノをつくる業界なのでどこも体力勝負ですが、
家具ともなると、重いし大きいし。体の使い方がハンパじゃありません。
スポーツジムなんかに通うより、よっぽど体力がつくんじゃないかな。
私の場合は入社後すぐに、体重が5キロ減りました。
今はこういうネット作業が中心なので、徐徐に体重回復中。。
何はともあれ、幼稚園や保育園といった子供教育の場に
もっともっと無垢の家具を使ってもらいたいと切に願っています。
木の家具が入っただけで、何となくいい香りがするし、教室全体が明るくなるし。
悪い影響を与えることなんて、ひとつもないんじゃないかと思うくらいです。
そういう家具を、一応汗水たらしてスタッフがつくっているので、
恩着せがましくも、ご報告を兼ねて。
金具付け(荷物をかけるフック)もあとわずか。
もうひとふんばり、がんばろう!