静岡市役所食堂「茶木魚(ちゃきっと)」リノベ|オクシズ材のくつろぎ空間
「静岡市庁舎の有効活用」に主眼を置いて、市の若手職員を中心としたプロジェクトチーム(PT)のもと、市役所食堂スペースを市民に開かれた空間、市民が集える空間、市民がくつろげる空間へと大規模リノベーションが動き始めました。具体的なテーマとして、オクシズ材(静岡市産の木材)をふんだんに取り入れ、「憩いあふれる付加価値」「親子でくつろぐキッズスペース設置」「カフェ風の癒し空間」「物販・テイクアウトの併設」など、これまで以上に市民に開かれた空間の活用策実現に漕ぎ着けました。
駅から徒歩5分の静岡市役所新館3階食堂、
静岡市産のオクシズ材をふんだんに使い、
とてもあたかかく心地よい空間。
車椅子にも対応出来るように、
高めに設計した丸テーブル。
子供連れのお母さんが、
安心して食事ができるように、
親子で並んで使えるベンチテーブル。
子供用のキッズクッションも有りますよ。
小上がりのキッズスペース、
靴脱ぎですのでゴロゴロできます。
絵本棚や、折り脚テーブル、
色とりどりの、かわいい帆布クッション。
座ったり、並べて寝転んだり、
跳ねたり、積み上げたり。
子供が自由に使って遊べます。
カウンターに合わせて、
あぐらもかける、大きめの帆布スツール。
こちらの席は、安倍街道沿いですので、
春の桜の季節には、奪い合いとなることでしょう。
車いす対応の幕板無しテーブルは、
横幅180cmの6人掛けの食卓から、
2人掛け、4人掛けのテーブルと、
自由にレイアウトできるようになっています。
左側奥手には、
プロジェクターも設置されていますので、
いろいろな用途で活用できそうです。
30台のテーブル、120席分の椅子。
静岡市産檜を使用した圧巻の市役所食堂。
6月オープンと、まだ少し先ですが、
とても楽しみな、静岡市民のくつろぎ空間です。
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自社工場・自社職人、少量製作だからこその、
手づくり品質と期間なしのアフターサービス。
創業から、家具産地で想いと技を込めてきた、
つくり手の顔が見える本物の無垢家具づくり
ヒノキクラフト。
■檜材について(参照/森林・林業学習館)