ヒノキクラフト工場周りの風景
ヒノキクラフトの工房がある、静岡市足久保地区は、静岡の山間部の入り口。
ここ2~3週間、雨が降り続いていましたが、このお天気も、そろそろ終わりそうな気配。
そんな、雨上がりの朝によく見られるのが、この「霧景色」です。
安倍川と、その支流の一つである足久保川が近くに流れていることもあって、
少し肌寒さが残る朝方に、川の水が太陽に照らされると、あっという間に辺りは真っ白に。
とても幻想的な光景です。
通勤中に、霧に包まれたこの景色の中に入っていくと、
「今年も春がやって来たなぁ。」と感じる、工房の「春の風物詩」でもあります。
変わってこちらは、工房の隣にある茶畑。
「お茶」といえば、静岡。ゴールデンウィークの今の時期は、一番茶の時期にあたります。
朝露に包まれた新芽がぐんぐんと育っています。
ちょうど先週、静岡茶市場で新茶の初取引が行われました。
こうやって毎日、自然に囲まれたこの工房で、
季節の移ろいを感じながら仕事を始めます。
さぁ、今日も一日、気持ちいい家具を造るぞ~!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自社工場・自社職人、少量製作だからこその、
手づくり品質と期間なしのアフターサービス。
創業から、家具産地で想いと技を込めてきた、
つくり手の顔が見える本物の無垢家具づくり
ヒノキクラフト。