新築やリフォーム時にご注文をいただく、ヒノキの三面鏡。

本体はヒノキ材、裏板は杉材で制作。

扉を開ければ、木の香りがふんわりと。

歯磨きや洗顔時など、一日のスタートは、この扉を開けるところから。

朝一番、木の香りに癒やされて、清々しい気持ちでスタートできるのでは。

今回は、鏡の取り付け方法を、ちょこっとご紹介。

鏡の下地に使うのは合板。

無垢材に鏡を取り付けると、木の伸縮により、鏡が歪んでしまうこともありますので。

そのため、適材適所として、一部、合板を使用しています。

鏡と下地の接着は、鏡用の強力接着剤と、両面テープで。

接着剤の広がりを考慮し、等間隔にボンド付け。

均等に、そして無駄のないように。

1枚1枚、歪みがでないように、丁寧に鏡を取り付け。

こうして、一つ一つ、人の手で作り上げています。