旅人を追う・0521
旅する建築家のキイチさんと、編集者のカズさん。
チルチンびとのコラム「ふーらり○○紀行」執筆の取材と銘打って、
東京から二人、静岡に降り立ちました。
縁あって、ヒノキクラフトにご来店いただきました。
馴染んでます。
キイチさんは、目玉商品のライトチェアをスケッチ。
ほんの数分で、着色まで完了。
社長が職人時代から大切にしてきたこのデザインを、
高校時代の先輩(静岡市出身)のキイチさんが描く。
素敵な出会いです!
設計士のトキさんも合流して、
お昼は駿府城跡近くの「おおやきいも」へ。
静岡おでんと大学いも、おにぎりをほおばります。
キイチさんは、どこでも描いてます。
見たものすべてが取材の対象。
感じたことがらを、感じたままに描くのでしょう。
手が、美を、写しとっています。
しかしこれを見た通行人は、何を思っているのか。。
行く先を定めずに、ふーらり旅するのが彼らの掟。
これも縁ということで、ヒノキクラフトの工場を案内させていただきました。
夜は、焼津の寿屋へ。
建築家のイシダさんも合流。
戦災を免れた大正時代からの建物で、静岡をしみじみ感じます。
メニューは、海つぼ・皮付きカツオ・小エビ。
そして、久能の葉生姜。キリンビール。
ここでも、描いています。
キイチさんと社長。
静岡工業高校・建築学科の先輩後輩。
社長の似顔絵。
翌日へ、続く。