お客様からのお便り

栃木県にお住まいの、栃窪様よりお写真をいただきました。

一年ほど前に、Pデスク(現在はPiデスク)、A4キャスターワゴンM
ライトチェアSOシングルベッドをお買いあげいただきました。
その後、何度もレイアウトを変えながら、
今の状態に落ち着いたそうです。

以前のワンルームから広いお部屋に引っ越したため、
今ではベッドをソファとして使用しているとのこと。
お客様がみえたら、デスクを挟んでライトチェア、ベッドを椅子代わりに
向き合って食事をするそうです。

窓からは森林の緑や月灯りが差し込むので、
どちらかというとベッドに座って読書することが多いとおっしゃっていました。
ベッドのスノコが体に触れて、なんとなく心地よさそうですね。

よく、ナチュラル色のヒノキは、
ブラウン系のフローリングに合うかというご質問をいただきますが、
写真でご覧いただくとおり、ごく普通になじみます。

合板、無垢、コンクリート、畳。
どんな材質のフローリングでも、ヒノキの無垢材は、よく合います。

多分それは、エッジが効いたピカピカな工業製品よりも、
木の細胞というか、表面の表情が不均一なために
周りの空気に溶け込みやすいからなんじゃないかなと思ったりもします。

ヒノキや杉などの無垢材のフローリングだと、
同じヒノキは合わないということで
ブラウン塗装にしたいという方もいらっしゃいますが、
同じ材質でも、床と家具は同化しないものです。
現に、ヒノキクラフトのショップもヒノキの床材を敷いていますが、
違和感は全くありません。

光の強さ、例えば季節によって、また経てきた時間によっても
天板の表情は変化していきますので、
個人的には、カラー塗装よりも
ナチュラル色でお使いいただくことをオススメしています。

それにしても、暑い夏に、ベッドのスノコは気持ちよさそうですね。
栃窪様のレイアウトですと、省スペースでも快適にお使いいただけますので、
ヒノキ家具をご検討の方は、ぜひぜひ参考になさってください。