カタログ撮影 at静岡青葉通り店

いつもは静かな、平日の午後。
今日はなにやら、大勢の人たちが青葉通り店に。
そうだそうだ、今日は「池田屋」さんの、カタログ撮影日でした。
ヒノキの家具とタイアップして、ランドセルのイメージ写真にして頂きます。
「池田屋」さんといえば、「ピカちゃん」のランドセル。
静岡では昔から、テレビCMでもお馴染みです。
(実際、私も使用していました!)
今日の主役は、「ランドセル」。
今日だけは、ヒノキの学習机も脇役に徹します。
寿司屋のカウンターのように、食材を際立たせる名脇役に。
それにしても今は、色とりどりのランドセルがあるものですね。
昔は、ランドセルといえば「黒」か「赤」が主流でしたが、
今では、「ブルー」に「グリーン」、「ピンク」や「パープル」まで。
色も鮮やかで、どれも可愛らしいですね。
さてさて、本題のランドセル撮影。
撮影では、ランドセルの並び方や角度、細部の見え方について、
あ~でもない、こ~でもないと、数センチの違いにもこだわり、
撮れた写真を1枚1枚、真剣な眼差しで見直します。
太陽光の入り方、ランドセル位置など、
細かなところにまで妥協をしないその姿勢は、プロ意識が強く感じられました。
「子ども思い」という、池田屋さんのコンセプト。
どのように改良すれば、子供が喜ぶのかな。
ここをこうすれば、便利になるんじゃないかな。
そんな使い手の「子どもへの思い」が、こだわりとなっていくのでしょう。
造り手の思いは、家具もランドセルも同じ。
「子どもの笑顔」のために、『こだわり』を持ち続けています。