ひのきの端材を使って [tacka(タッカ)]
静岡市内で木工教室を行っている、工房「tass」さん。
木工講座で木彫りの羊を制作するとのことで、
ヒノキの端きれを素材として、提供させていただきました。
スウェーデンの伝統的な木彫の羊、「tacka(タッカ)」。
スウェーデン語で「tacka」とは、「雌羊」と「感謝する」という意味があり、
羊が売れた時に、感謝の意をこめて木彫りの羊を贈るという風習があったそうです。
2015年の干支でもある、『ひつじ』。
製品には使えなかったヒノキの端材に、再び命が吹き込まれました。