流しそうめんまつり[in静岡玉川地区]

8月24日(日)、静岡市玉川地区で開催された、『流しそうめん祭り』へ。

このお祭りは、「安倍奥の会」が主催となり、

ヒノキの山々に囲まれたこの玉川地区の、「自然・食・文化」を紹介。

地元で取れたおいしい食材、大自然に囲まれた中での遊びなど、

玉川地区の良さを広めるために、ボランティアの方々で作り上げているイベントです。

静岡駅から、車で1時間ほどの玉川地区。

途中、シャトルバスに乗り換え、山道を走ること15分。

バスを降りると、目の前にはサテライト会場が設営されていました。

木材を使ったワークショップや、地元の特産品の販売などなど。

木材に触れ、ヒノキの枝でフォトスタンドを作ったり、

鹿の角を使った輪投げゲームなど、親子で楽しむイベントが盛りだくさん。

お客さんも、家族連れの方が多いですね。

そして、本会場の曹源寺。

参道には50mの竹スライダーが設置。

実際に見てみると、長いですね~。

竹スライダーのスタート位置は、ここからでは見えません。

参道脇の道を上ると、曹源寺の本堂前では、地元でとれた食材を使った「葵レストラン」がオープン。

天ぷらそば、焼きトウモロコシ、梅味のかき氷などを販売していました。

人気のトウモロコシは、既に売り切れで食べられませんでしたが、天ぷらそばを堪能。

食材が新鮮で、とっても美味!

おそばを堪能し、そば作りの様子を覗いてみると、静岡あさひテレビの取材クルーが。

なんと、静岡では「とびっきり!しずおか」でお馴染みの、広瀬アナウンサーが!

テレビの取材が終わり、すかさず、広瀬アナに写真をお願いしたところ、快く応じてくれました。

[ヒノキクラフトスタッフと一緒に写真撮影]

そうこうしている間に、流しそうめんの時間に。

参道にはすでに、ずらっ~と人が並んでいます。

子どもたちの準備も万端。

今か今かと待っていると、、

流れてきました!

人生初の、流しそうめん。

簡単に取れるかと思ったら、なかなか難しいですね。。

やっと取れたそうめんは、会場の雰囲気からか、格別の味!

ねぎとミョウガを持参して、おなかいっぱい堪能しました。

浴衣を着たスタッフは、ボランティアの方々。

暑い中、ありがとうございました!

帰りは、再び玉川地区を散策しながら、スタンプラリー。

ひまわり畑を歩いたり、水辺で遊んだりと、一日ゆったり玉川の自然と触れ合うことができました。

5年目を迎えた、「流しそうめん祭り」。

今年から、ヒノキクラフトも協賛させていただきました。

ヒノキの産地でもある、自然あふれる玉川地区。

この自然の中で、いつまでも、私たち、そして子供たちが遊び続けられるように、

ヒノキクラフトは『ひのきの家具』を造り続ける事で、森林を活性化させていきたいと思います。

自然によって生かされている私たち。

来年も、このイベントが開催できるように願っています。

 

その他

Posted by hinokicraft