オフィス家具 [オフィスへ納品]

先日、ブログでご案内したオフィスデスク16台を、
静岡市内にある、『静岡県地球温暖化防止活動推進センター』さんに納品させていただきました。
ログハウスのような入り口から中に入ると、
ズラ~ッと並んだ16台のオフィスデスク。
さらに床は、杉板のフローリング材を使用。
杉の床板にひのきの机。とても過ごしやすそうな、明るいオフィス空間です。
オフィスチェアは、森をイメージさせるグリーン色。
ご覧のように、机には間仕切りがありません。
ディスクトップのパソコンではなく、ノートパソコンを使っているのも、
お互いの顔を見て打ち合わせできるように、配慮したのではないでしょうか。
最後にスタッフみなさんでパシャッ。
「気持ちのよい空間になりました。ありがとうございます。」
と、喜びのコメントを頂きました。
静岡県地球温暖化防止活動推進センターさんは、ヒノキクラフトと同じように日本の木材活用を推進している法人です。
よく言われていることですが、木材を活用することは、二酸化炭素を削減するということ。
たとえば、学習机1台ご購入いただくと、その机はおよそ16kgもの二酸化炭素を吸収します。
16kgと言われてもぱっとしませんが、2Lのペットボトルでたとえると4,020本分。
すごい量ですよね。
木材は昼間、二酸化炭素を吸って水と酸素を排出し、夜中は酸素を吸って二酸化炭素を排出します。
長い年月をかけて、大気中の二酸化炭素を吸収して成長し、お年ごろになったら伐採され、
建築材や家具として生まれ変わります。
そして、伐採したところには、あらたに人間の手で木を植える、
この循環を守っていくことが、地球温暖化防止や、自然環境を保全することになります。
ひのきの家具を使うことが、お住まいの山や川の環境、地球のためになっていることを、
ヒノキクラフトは、これからも子どもたちに伝えていきたいと思います。
ー納品商品ー
オフィスデスク   16台
・辞書スタンド        16ケ
・HCブックエンド        16ケ